ベースメイク |
お化粧の基本はなんと言っても、肌をきれいに見せること。 肌をきれいに見せることで、他のポイントメイクもぐっと引き立つようになります。しかもベースメイクをきちんとした方が、素肌よりも自然な感じに見えちゃうから不思議です。 ベースメイクがしっかりしていると、それだけで自然派美人に変身です。塗りムラを無くすところが大切ですよ。 |
下地で肌の色ムラを整える |
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下地は無くてもいいように感じてしまいますが、本当はあるのとないのではずいぶん違います。 肌の色ムラをカバー、肌の表面を滑らかに、保湿など、お肌の状態を良好に保ってくれるのです。下地ひとつでお肌がレベルアップするわけですね。d(^-^) まず顔の5ヶ所くらいにポンポンと置きます。別に5ヶ所でなくて、たくさん置いても良いのですが、その場合は外側へ行くにしたがって薄く置いていきます。指の腹を使って、内側から外側に伸ばしていきます。 薄く均一になじませますが、力を入れ過ぎない方がしっくりきますよ。 目元や小鼻部分は、指先を使って丁寧になじませてください。 髪の生え際やフェイスラインに下地のラインができてしまうといけないのですが、もし地肌との境目ができてしまった時は、キレイなスポンジでぼかすと、とっても自然な仕上がりになります。 |
コンシーラーでシミ・クマ・ニキビをカバー |
シミや、クマを下地やファンデーションで隠そうとすると、厚塗りになってしまってあまり良くありません。そう言う時はコンシーラーの出番です。(*`∇´*)v
頬などに出来たシミの場合、ぼかそうと思って指でなぞるとかえって目立ったり、シミが隠れなかったりします。 シミ消しの時は、ブラシに取ったコンシーラーをシミの上に置いて隠します。(シミより少し大きいくらい) そのあと、パウダリーファンデを少し取ったスポンジで軽く押さえると目立たなくなりますね。 クマが気になる方はなるべく肌色に近い色でやわらかめのコンシーラーを選んで、クマの上において指で軽く叩くようにしてなじませます。目元は良く動かす部分なので、しっかりなじませておいてください。(厚く塗って隠すのではなく、クマを薄くする感じで塗ります。広げ過ぎないように。)そのあとでフェイスパウダーをパフで軽く乗せると自然な感じになりますよ。 ニキビには消炎作用や鎮静効果のあるコンシーラーがお勧めです。ニキビやちょっとしたキズは刺激しない方が良いので、そっとのせてください。ニキビの赤みは結構目立つのでやさしくしっかりとのせた方が良いです。最後にパウダリーファンデーションで広めに重ねる感じで軽く押さえてください。 |
ファンデーションを塗る |
リキッドファンデーションの場合、まず頬そして額の広い部分において、外側に伸ばします。 フェイスラインや髪の生え際は、新たにファンデを付けずにそのまま伸ばしてぼかします。 鼻の下やまぶたにもほんの少し置いてしっかり伸ばしてください。 まぶたや口元は動きが多くてヨレやすいので、しっかりフィットさせてくださいね。 |
頬や額はしっかりと。 フェイスラインや髪の生え際は薄く。 そうすることで自然なグラデーションになります。 動きの多い目元口元、崩れやすい鼻のラインは薄めに。 なじみが悪く感じたら、スポンジで叩いて密着させます。 リキッドファンデーションの仕上げはフェイスパウダーで、メイクのもちを高めます。(パフをそっとのせるように置いていきます。目のキワや小鼻も忘れずに) |
パウダリーファンデーションも手順はリキッドファンデと同じです。 スポンジに取る量は、一回に半面程度。それを両頬とおでこを合わせて3回程度とれば、大体足りますね。 はやり頬の内側から外側に向けて塗っていきます。スポンジは滑らせるような感じです。 フェイスラインや髪の生え際は、最後の仕上げでぼかすので、最初はフェイスラインのギリギリまで塗ってしまわないように。細かな部分は塗りムラができやすいので、スポンジを折ったり角を使ったりして念入りに。 最後にフェイスラインをファンデーションをつけ足さずに外側に向けてなじませることで、ナチュラルに仕上げます。 手を使うのとスポンジではちょっと感覚が違うので、薄塗りのつもりが厚塗りになったりすることも……。(@_@;) 最初は、ちょっと薄塗りかな……くらいでいいと思いますよ。 |
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