眉メイク |
眉の形はその人の性格を表現してしまいます。 キリッと上がって眉尻の高い濃い眉は、強気なキャリアウーマンに。 カーブの柔らかく、ブラウン系で肌に溶け込むようにふんわり描くと、優しげで女性らしい雰囲気を出せます。 眉はメイクの中でも形のポイントさえきちんと決めればそれほど難しくはないので、基本さえマスターすると時間もかかりません。 一度自分の形が決まると、その形はなかなか変えないものですが、仕事とプライベートでかき分けるなんて、粋なオシャレを楽しんでください。 (やっぱりその時の流行ってありますよね。最近は輪郭をぼかしたふんわりナチュラルが主流です) 眉はアイブローペンシルで描かれる方がほとんどだと思いますが、ペンシルで描く時には、一気に線を引いてしまうのではなく、小さい細切れの線をつなげて描いていく方が自然な眉になります。(ふんわり感を出すには、アイブロウパウダーの方が使いやすいですよ) 眉メイクのアイテムは、眉ハサミ、毛抜き、スクリューブラシ、アイブロウペンシル、アイブロウバウダー、アイブローマスカラなどです。 |
眉の形を決める |
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眉の形の基本は『へ』の字。 まずは眉の形(眉頭、眉山、眉尻)を決めます。 顔の中心ライン(鼻筋)と目頭までの間隔を等分(1:1)から3分の2(2:1)した位置に、眉頭を決めます。 眉山は、正面を向いた時の黒目のはじと目尻までの間にします。 眉尻は小鼻と目尻を結んだ直線状で、眉山よりも低く、眉頭よりも高い位置にします。 眉山から眉尻までの間隔が狭いとキリッとした感じ、広いと穏やかな感じになりますから、それを意識しながら位置を決め込んでくださいね。 |
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3つのポイントを決めたら、そこにペンシルで薄く印を入れておきます。 そのポイントを壊さないように、毛抜きや眉ハサミでムダな毛を処理します。(スクリューブラシで毛並みを整えてからの方が間違いないですね) 眉山から眉尻に向ってペンシルでスッスッとラインを入れます。 次に眉の中心線を描き入れます。(眉頭の部分はあまりはっきり入れないように) そのあと、スクリューブラシでぼかします。そうすることで、中心から外側に向けて薄くなるグラデーションができて、自然な立体眉に見えます。 眉の中にすき間が空いていたりする部分を、毛を描き足すように埋めていきます。眉頭も鼻筋方向に薄く描いてブラシでぼかします。 |
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眉メイクのポイント |
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女らしく見せるなら全体的なラインは曲線っぽく仕上げて、眉山と眉尻の間隔は広く、3つのポイントの高低差を少なくします。 キリッとしたビジネスモードにするなら、眉頭を普段より強めにのせて全体を直線的に。眉山と眉尻の間隔は狭くします。 アイブロウペンシルやアイブロウパウダーを選ぶ時は、髪の色を基準にします。 髪の色と眉の色が合ってないと、とっても違和感がでてしまいますよ。(°O° ;) ! |
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